株式会社プロダクトフォース
プレスリリース

100人へのインタビュー調査を最短1日で。「ユニーリサーチ AIインタビュー」を正式提供開始

約160社が事前登録し、キリンHD、イオンフィナンシャルなど約70社が先行利用
2026.07.28

ダイレクトリサーチプラットフォーム「ユニーリサーチ」を運営する株式会社プロダクトフォース(本社:東京都港区、代表取締役CEO 浜岡 宏樹、以下「プロダクトフォース」)は、AIが聞き手となり、実在する対象者への音声インタビューと回答の深掘りを行う「ユニーリサーチ AIインタビュー」を、2026年7月28日より正式提供します。

2026年2月の事前登録開始以降、約160社が登録し、キリンホールディングス株式会社、イオンフィナンシャルサービス株式会社、Septeni Japan株式会社など、約70社が先行トライアルに参加しました。正式版では、「ユニーリサーチ」が保有する調査パネルから30~100人の対象者を募集し、個別の日程調整を行うことなく、最短1日でインタビューを実施できます。料金は1人あたり6,000円からで、30人18万円から利用可能です。また、サービスサイトでは、会員登録なしでAIインタビューを受ける体験ができるデモを公開します。

https://unii-research.com/business/ai-interview/

24時間、人に代わって自動でインタビュー

提供の背景

商品やサービスの選択肢が増え、生活者の価値観が多様化するなか、企業にはアンケートの数値だけでなく、その背景にある行動や感情を理解することが求められています。

一方、従来のデプスインタビューでは、調査設計、対象者の募集、日程調整、実査、文字起こし、分析など、それぞれの工程に多くの時間と人員を要します。専門的な知識も必要になるため、調査部門を持たない企業や、短期間で意思決定を迫られる担当者にとって、日常的に実施することは容易ではありませんでした。

プロダクトフォースは、AIによって回答者を代替するのではなく、インタビュアーの業務を効率化することで、より多くの実在する生活者の声を、短期間で収集・分析できる環境が必要だと考えました。そこで、定性調査専用パネルと会話型AIによるデプスインタビュー機能を一体化した「ユニーリサーチ AIインタビュー」を開発しました。

2026年2月の事前登録開始以降、約160社が登録し、約70社が先行トライアルに参加しました。先行トライアルを通じて、質問の生成精度や深掘り方法、会話のテンポ、回答結果の閲覧・分析機能などを改善。実際の企業利用と回答者からのフィードバックを重ね、このたび正式提供を開始します。

「ユニーリサーチ AIインタビュー」の特長

1.定性×定量で100人へのインタビューを最短1日で

「ユニーリサーチ」が保有する定性調査専用パネルから、条件に合う対象者を募集できます。1回の調査につき30~100人の回収数を設定でき、回答者との個別の日程調整は必要ありません。一般生活者を対象とした調査に加え、職業や業種などを条件としたビジネスパーソン向けの調査にも活用できます。従来のデプスインタビューでは5~10名の回答を得るのが限界でしたが、AIインタビュアーにより、量的に定性情報を取得することが可能となり、得られる情報量が圧倒的にスケールします。

2.設計・募集・インタビュー・分析・レポートを一気通貫で自動化

従来手法では約6週間を要していた「募集〜レポート」までの工程を最短1日で完了し、調査業務の工数を97%削減します。いままでは時間的な制約や社内でのリサーチャーの不足といったスキルの制約によってできなかった調査が、「すぐに・誰でも」実施可能です。

設計・募集・インタビュー・分析・レポートを一気通貫で自動化

3.録画・文字起こし・要約を即納品。レポートと集計まで作成。

回答者ごとのインタビュー内容は録画され、文字起こしとAIによる要約が自動で作成されます。担当者は、リアルタイムで気になる発言について実際の映像や音声を確認できるため、テキストだけでは把握しにくい表情や話し方、回答時のニュアンスも含めて理解できます。また、全回答が揃うと数分でレポートが自動作成され、最大100名分の回答結果の解釈や社内共有がすぐにできるように設計しています。

画面イメージ:最大100人分の回答を横断して整理・分析するAIレポート

画面イメージ:最大100人分の回答を横断して整理・分析するAIレポート

4.音声対話でAIインタビュアーが回答を深掘り。回数と意図も設定可能

AIインタビュアーが、あらかじめ設定された設問をもとに音声でインタビューを行います。自由回答形式の設問では、追加質問を行う回数を「なし」「1回」「2~3回」から選択できます。さらに、「何を明らかにするために深掘りするか」という意図も設定できるため、AIにすべてを任せるのではなく、調査担当者の狙いを反映したインタビューが可能です。正式版では、先行トライアルで寄せられた意見をもとに会話のテンポや質問生成の精度を改善しました。

画面イメージ:設問ごとに追加質問の回数と深掘りの意図を設定できる調査設計画面

画面イメージ:設問ごとに追加質問の回数と深掘りの意図を設定できる調査設計画面

5.1名6,000円から。初期費用・月額費用なしですぐに募集可能

料金は、システム利用料4,500円/人と回答者謝礼1,500円〜/人で構成され、最低利用人数は30人、18万円から実施可能です。初期費用や月額費用も無料で、国内・海外含め大企業向けの高めのプライシングをするサービスが多い中、誰でも手軽に調査に取り組める価格帯でのサービス提供を実現しました。

※料金は税別です

1名6,000円から。初期費用・月額費用なしですぐに募集可能

6.有効回答率98.7%。定性調査専用パネルと品質管理で高い回答品質を実現

AIインタビューでは、回答者が質問の意図を理解し、自身の経験や考えを具体的に話せることが重要です。ユニーリサーチでは、従来からオンラインインタビューに対応した定性調査専用パネルを構築しており、累計8万件以上のインタビュー実績があります。AIインタビューでも同じ基盤を活用し、回答者は、音声での質問に対して自身の経験や背景を話す形式で参加するため、単なる自由回答では捉えにくい生活者の文脈や本音を収集できます。

先行トライアルでは、AIインタビューにおける発話から1,500件をランダムに抽出し、回答品質を検証しました。その結果、不良回答率は1.3%にとどまり、有効回答率は98.7%となりました。引き続きの回答品質改善に注力していくと同時に、正式リリース後は不良回答に対して課金除外の機能を提供することで、企業が調査結果を安心して活用できる品質管理体制を構築しています。

※AIインタビューにおける発話1,500件をランダムに抽出し、以下のいずれかに該当する回答を「不良回答」として判定。

①無気力・投げやりな回答

②極端に短く、質問で求められた情報を含まない回答

③質問と無関係、または質問の核心に答えていない回答

④意味を復元できない、支離滅裂な回答

先行トライアルの実績

先行トライアルには、食品・飲料、金融、広告、IT、メーカーなど、幅広い業種の企業が参加しました。

期間中には72件の調査を実施し、延べ1,097人から回答を回収しました。最短では、100人分のインタビューを2時間54分で完了しています。

  • 事前登録企業数:165社
  • トライアル参加企業数:74社
  • 延べインタビュー人数:1,097人
  • 100人回収までの最短時間:2時間54分

※集計期間:2026年2月25日~7月17日

先行利用企業からのコメント

キリンホールディングス株式会社

キリンホールディングス株式会社
マーケティング戦略部 主務 宇田 聡 氏
ある新商品の発売後における消費者からの評価・実態を把握する調査に活用しました。20名のインタビューが即日、かつ従来の10分の1以下の費用で実現でき、定性調査としての必要な情報も問題なく得られました。
リサーチに大きなイノベーションが起きたと感じており、マーケティングを高度化する新しいツールとして活用できることを期待しています。


イオンフィナンシャルサービス株式会社

イオンフィナンシャルサービス株式会社
マーケティング部 部長 松尾 大輔 氏
当部では生活者の声を定量アンケートやインタビューを通じて調査・分析する役割を担っている中で、今回は特定の年代における決済行動について検証するために利用しました。従来のインタビュー調査はインタビュワーとなる自分たちの工数の確保なども含めて、どうしても量の制約があった中で、本AIインタビューは人に近い精度での深掘りをすることができ、レポートも自分たちの論点仮説に対して検証しやすい品質レベルが担保されており満足しています。今後も、従来の調査手法を組み合わせた新しい顧客理解のアプローチとして活用していきたいと思います。


Septeni Japan株式会社

Septeni Japan株式会社
デザイン&リサーチ領域統括 / パフォーマンスクリエイティブ領域統括補佐
高木 皓平 氏
短期間で40名規模のAIインタビューが実施でき、スピード感に驚きました。従来のインタビューの良さである「生活者のリアルな発言」という定性的な情報だけでなく、定量的な傾向も捉えながら議論でき、クライアントからも「新しい発見があった」と好評です。提案の説得力を高める新しい選択肢になると感じています。


フリュー株式会社

フリュー株式会社
ガールズ総合研究所 林 佑樹 氏
AIの支援により調査設計から実査までが効率化でき、10名へのインタビューがわずか2日間で完遂。仮説構築と検証を迅速に繰り返せる可能性を感じています。新規事業探索や意思決定を支援する手段として期待しており、同一被験者へのリピートインタビュー機能などの機能拡張にも期待しています。


suswork株式会社

suswork株式会社
代表取締役CEO 田岡 凌 氏
大手企業のカテゴリー戦略を策定する中で、カテゴリーリサーチ(定量調査)と合わせて、カテゴリーエントリーポイントの解像度を上げるために活用しました。リアルなインタビューとAIインタビューを組み合わせることで、さらに効果的に顧客理解・カテゴリー理解を深め、戦略につなげることができると確信しています。


敬愛大学

敬愛大学
情報マネジメント学部 丁 明 准教授(流通論、消費者行動論)
ECサイト利用者の実態把握調査に活用しました。限られた研究費と期間でしたが、満足のいく高品質なインタビュー結果が得られました。マーケティング研究では、統計的検証の観点からアンケート調査が重視されてきましたが、統計解析に使える規模の質的データを容易に集められる時代になったことに大きなイノベーションを感じます。

AIインタビュー回答者へのアンケート結果

先行トライアルでAIインタビューに参加した回答者188人を対象に、利用後のアンケートを実施しました。その結果、「今後もAIインタビューに参加したい」と回答した人は93.6%となりました。これは2月時点の調査結果の81.7%から11.9pt改善をしています。調査途中の離脱も大きく改善し、調査完了率は93.0%となっています。トライアル期間中に会話体験を改善したことが結果となって表れました。「レスポンス速度」「操作性」「質問のわかりやすさ」の3点への満足度については「レスポンス速度」が78.7%と最も高い評価になりました。

AIインタビュー回答者へのアンケート結果

回答者アンケートの主な結果

  • AIインタビューの再利用意向:93.6%
  • 回答完了率:93.0%
  • AIのレスポンス速度についての満足度:78.7%
  • 操作性についての満足度:73.4%
  • 質問の分かりやすさについての満足度:63.3%

AIインタビューの良かった点としては、「時間や場所を選ばず受けられる(81.4%)」「自分のペースで回答できる(69.7%)」「タイパが良いと感じる(62.2%)」「人と話すより緊張しない(58%)」などの意見が寄せられました。

一方、「質問の意図が汲み取りづらい時がある」「もっと共感をしてくれると話しやすい」といった声もあり、プロダクトフォースでは、質問内容の改善や親しみやすい会話体験への進化に取り組んでいます。

※調査対象:ユニーリサーチ AIインタビューに参加した回答者

※回答者数:188人

※調査期間:2026年7月18日~7月20日

AIインタビューの良かった点

料金

「ユニーリサーチ AIインタビュー」は、初期費用・月額費用なしで利用できます。

  • サービス利用料(20分):4,500円/人
  • 回答者謝礼(20分):1,500円~/人
  • 回収人数:30人〜100人
  • 最低利用金額:180,000円〜
  • スクリーニング費用:追加費用なし
  • 設問設計サポート:150,000円

※回答者謝礼は募集条件に応じて推奨金額を提示

今後の開発予定

今後は、先行利用企業や回答者から寄せられた要望をもとに、以下の機能を順次提供する予定です。

  • 20分以上のインタビュー時間への対応
  • よりグラフィカルなレポートの生成
  • 同一回答者へのリピートインタビュー
  • コンセプトテスト特化型の調査形式
  • ハイライト動画の自動生成

アンケート、AIインタビュー、人によるオンラインインタビューを組み合わせ、あらゆる調査の目的やフェーズに応じて顧客理解を深められる環境の構築を目指します。

※提供時期や機能内容は変更となる場合があります。

正式提供開始記念 オンライン説明会を開催

正式提供の開始にあわせ、「ユニーリサーチ AIインタビュー」の機能や活用方法、先行トライアルの結果を紹介するオンライン説明会を開催します。当日は、実際のインタビュー画面を用いたデモンストレーションも実施予定です。

【開催概要】

  • 日時:2026年8月4日(火)12:00~12:50、8月19日(水)12:00~12:50
  • 開催方法:オンライン
  • 参加費:無料
  • 対象:商品開発、マーケティング、新規事業、調査担当者
  • 登壇者:株式会社プロダクトフォース 代表取締役CEO 浜岡 宏樹
  • 申し込みURL:https://unii-research.com/business/seminar/68/

ユニーリサーチについて

「ユニーリサーチ」は、“最短当日・従来調査コストの10分の1以下”でユーザーリサーチを実施でき、登録企業数・インタビュー調査件数でNo.1※を獲得している国内最大級のダイレクトリサーチプラットフォームです。累計3,600社・86,000件以上のご利用をいただいており、「オンラインインタビュー」、「アンケート」、「訪問調査」、「会場調査」、「ホームユーステスト」と様々なリサーチニーズに幅広く対応しております。
公式サイト:https://unii-research.com/business/
※コンシューマー向けセルフインタビュー調査サービスの年間インタビュー調査件数(調査期間:2024年9月~2025年8月)、ユニーク登録企業数(調査期間:2025年8月末時点)、(株)東京商工リサーチ調べ

株式会社プロダクトフォース 会社概要

会社名:株式会社プロダクトフォース
代表者:代表取締役CEO 浜岡 宏樹
所在地:東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー 23F
設立:2023年1月
事業内容:ダイレクトリサーチプラットフォーム「ユニーリサーチ」の開発・運営
コーポレートサイト:https://productforce.co.jp

キャリア
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